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News Anchors Gone WildCheck this video. Very funny!
This news anchor beats the hell out of a drunk idiot heckler. The camera guy gets half the story and a security camera catches the rest.

一昨年、写真を無料でシェアする独立系サービスが一般化した。写真をWebに保存するサービスはMSNやYahooなど大手ポータル系で10年前からあるが使い勝手が悪いため、ちょっと試してはすぐやめてしまうことが多かった。私の場合、使い勝手が良くて気に入ったサービスはflickr(昨年にYahooが買収した)が最初であった。それ以来これを利用している。

このブログの右欄の下のほうにあるSister Weblogの「写真集」および「Photo Blog」がflickrで作成した写真集とスライドである。写真をflickrにアップロード(専用のクライアントソフトを利用)すれば自動的にスライド(flash)を作って表示してくれる。手軽で簡単に使えるのと、flashスライドがきれいなのが人気の秘密であろう。また写真にタグをつけておくと後で同じタグの写真の一覧表示やスライド表示ができるのがいい。

従来から写真は、サムネール一覧とスライド表示の両方のHTMLファイルを作成して自分のブログサイトに保存している。その作成で重宝しているのが「縮小専用」と「すなねぃる!!」というフリーソフトである。しかしディジタルカメラで撮った写真が多量になり、手作りで一覧とスライドのHTMLを作るのが面倒になってきた。

それで、今年はじめくらいからはカストマイズしたphpスクリプトを使用している。これを使うとHTMLを作成する必要がない。jpgファイルを格納しているフォルダーにphpスクリプトとHTMLテンプレートの二つのファイルを保存し、phpを呼び出すだけでよい。ただしサーバにPHPが設置されている必要がある。したがってクライアント(自分のPC)でHTMLを呼び出して表示結果を確認することができないのが難点である。

もちろん、Windows配下にApacheサーバ、MySQL、そしてPHPをインストーールして、ローカルホスト配下で呼び出せば結果を確認できる。昨年まではこれらをインストールして確認をしていたが、そのコンセプトや使い方がわかったので、PHPスクリプトを作ったらリモートサーバにアップロードしてブラウザーで直接確認するようにしている。

flickrやphpスクロプトで作ったスライドはシンプルでそれなりの良さがあり気に入っている。一方、写真ごとにもっと変化をもたせたい、たとえば最初に表示する部分と最後に表示する部分を指定して動画のように見せたいときは、PhotoStory3を使うと良い。このブログのHOMEに表示しているYellowstoneがその一例である。大きさ320x240の写真15枚から作ったもので、523KBに圧縮されているがけっこうきれいな動画(らしきもの)になっている。

先日、講師を務めたある研修で、ピロソポス(知恵を愛する人)の話をした。古代ギリシャの数学者、哲学者えだるピュタゴラスが作った言葉である。知的業務に携わる人の基本的資質のひとつである。知恵を愛し、知的好奇心をもつことが新しい真理の発見や問題の認識、目標の設定への第一歩であろう。そして、問題解決の専門家は「たえまなく湧きあがる想像力とじっくり考えるしぶとさ」(ハワード・イーヴス)をそなえていなければならない。その究極のエキスパートが数学者である。


数年前にcitibankを偽ったフィッシング・メールがきたことがある。今度はeBayを偽ったメールがきた。メールの表示画面をコピーしたのが右の画像(クリックすると拡大される)である。

「あなたのアカウントをレビューした結果、第三者により不正にアクセスされたようであることがわかった。アカウントのセキュリティを保護することがeBayの主要な課題なので、大切な情報にアクセスする機能を一時的に制限しました。アクセス可能にするために下記の処理をしてください。