古い日記とMovable Typeの利便性
●DIARY●
今日、テスト用Webを見ていたらCandy Boxレンタルの「日記」があった。たった二回かきこんだだけである。いくつかのレンタル日記を試したが、気に入るものがない。無料版ではお仕着せで限界があるのは当然ですね。個性を尊重、いや主張するためには独自のデザインが必要となる。
MovableTypeを使うとお仕着せのブログ日記やホームページを簡単に作れる。いいのはカストマイズできることである。独自のデザインで自由につくれる。ただし、このソフトのコンセプトの理解とテンプレートのつくり方およびHTMLの基本+αを知る必要がある。αはHTMLページの形式を定義するstyleシートの作り方である。MovableTypeはこのstyleシートを巧妙に活用しているようである。「ようである」というのは、わたしもまだ理解に自信がないから、一部類推しているからである。クラスを受講したり説明書を読んだりする前に、まず試すのがわたしの流儀で、類推や仮説を持って、見よう見まねでとにかくやってみる。そうすると見えなかったものが実践で見えてくる。これはエンジニア気質故なのかもしれない。原理原則が分からないと気にすまないというサイエンティストの傾向もあるが、使えればいいではないか、原理は後で分かればよいとするのがエンジニアの精神であろう。
そんなわけで、このElmBlogのデザインを変えた。Javascriptを使った独自設計の時計や「菊池さん」から借用した「おみくじ」も組み込んでみた。Internet Explorer 6.0やMozilla最新版で正常動作することを確認しているが、古いバージョンやNetscape、Macintoshで見れるかどうかは分からない。所詮、素人の物まねである。
結局、このElmBlogに戻ってくる。Candy Boxの日記をみてQuickPostを試している。前にも試したが、その機能を完全に理解しているわけではないので再確認のために書き込んでいる。