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人生を美しくする極意

美輪明宏が語る「人生を美しくする極意」

1.美しい言葉をつかう

若者ことばは語彙が貧困さが原因だ。美しく豊かな日本語の表現を使って楽しまないと、美しい人生はおくれない。ただし、丁寧語、敬語、謙譲語もすぎると嫌味になる。言葉よりも、美しい言葉が似合う人になることが大切だ。嫌なこと、煩わしいこと、人の欠点だとか見ない。「見ざる、言わざる、聞かざる」は人生訓。

2.人付き合いは腹6分目

君子の交りは淡きこと水の如し。いい夫の、いい妻に、いい親に、いい子供に、いい上司に、いい部下に...などならなくていい。いい人間同士になることが大切だ。部長だ課長だとかいう立場で考えると、威張ったり、ゴマをすったり、足を引っ張ったり、飾ったりして不自然になる。世間で言う親友は、困ったとき助けてくれる、金をかしてくれる、ウサを聞いてくれる人。自分にとって都合のいい人が、水臭くないいい人。そうではなく、人に迷惑をかけない、自分の始末は自分で責任をとるという心意気がなければいけない。 ※「君子之交淡若水、小人之交甘若礼、君子淡以親、小人甘以絶」

3.人生は選ぶ色で決まる

東京は墓場だ。黒や灰色は、不安、嘆き、苦しみの色である。デザイナはおしゃれだといって黒やグレーを使う。そういう夢のない世の中になっている。カラーがなければ明るく楽しい人生はない。

 美輪流 色が持つパワー
  • 赤 生命力を与え、情熱を盛り上げてくれる色
  • ピンク 優しさや愛情を表す色 青 落ち着きと知性をもたらす色
  • ベージュ・茶 母なる大地の色、落ち着きを与える色
  • 黄 平和を呼び、金運を招いてくれる色
  • 紫 知性と情熱を兼ね備えた理想の色
  • 緑 リラックス効果のある癒やしの色
  • 白 汚れのない、無垢な色

恋愛運や結婚運をよくするには?

微笑むこと。微笑んでいる人嫌いな人はいない。現代の人間は、なんか不安なこと、不満なこと、攻撃すること、マイナスの感情ばっかり漂わせて、その中にどっぷり浸かっている。それを全部とっぱらうこと。微笑んで、みんなから待たれる人、「あの人こないかな}といわれる人になる。まわりを明るくするような人になること。

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