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※厚労省およびYouTube動画は埋込み無効なので、転載して有効にしました。みなさんのサイトに貼りつけた方がより多くの人に知ってもらえます。政府サイトでコメントも出来ないのはまるで国民の声に耳を塞いでいるようです。

昨年に派遣村を指揮された湯浅内閣府参与からのメッセージです。

年越しで、衣食住の確保でお悩みのかたは、こちらで相談できます。

フリーダイアル 0120 874 505 (はなしゴーゴー)
窓口:ハローワーク新宿・歌舞伎町庁舎

口コミで、お困りの方にお知らせしましょう!

浅誠さんと勝間和代さんがTwitterで年越し失業者対策について対談した内容です。

 湯浅さんからの動画メッセージはこちらです。

http://www.youtube.com/user/MHLWchannel

※口コミで存在を知ってもらうためには、動画の貼りつけを有効にして何百万人ものブロッガーに協力を依頼すべきである。政府のページではコメントさえできない!


 

US gymnast Paul Hunt performs on uneven bars at the 1981 Nadia Tour at Madison Square Garden, NYC.
This text will be replaced
キェルケゴール、サルトル、ニーチェ、ラッセル・・・懐かしい名前だが、彼らの哲学はさっぱり分からなかった。10年くらい前だろうか、少年少女に哲学への手ほどきとして読んでもらうよう構想された作品だという「ソフィーの世界」を読み始めたがやっぱり分からなかった。

あるブロッガーがキェルケゴールの手記を引用して解説していたが、これもさっぱり分からない。

実をいえば、私に欠けているのは、私は何をなすべきかということについて私自身に決心がつかないでいることなのだ。それは私が何を認識すべきかというこ とではない。どんな行為にも認識が先立つことは、置いておいて、私の使命が何であるかを知ることが問題なのだ。神はまことに何を私がなすべきであると欲し たもうのか。これを知ることが重要なのだ。私にとっての真理であるような真理(=主体的真理)を発見し、私がそのために生き、そしてそのために死にたいと 思うような、イデー(=理想的、価値的なるもの)を発見することが必要なのだ。いわゆる、体系的な学者の言う、客観的真理などをさがし出してみたところ で、それが私の何の役に立つだろうか。
(1835年8月1日の「日記」より抜粋)

「私の使命が何であるかを知ることが問題なのだ」といっていることはわかる。使命が分からないから、何をなすべきかの決心ができない。決心できないままで一生を終わってしまうのだろうか?

Fwd: Ahahaa :) (http://ff.im/d6ttM から)

優しさとは許しあうことを知る最後の真実
わがままさえいとしいと思えたら
ほんとうに仕合わせ


外国人の間で話題になっている日本人の姿・・・。
これが今どきの日本人だと誤解を受けないことを祈る。
日本人はいまだにチョンマゲを結ったサムライだと思われるのも困るが。 

Stylish Japanese Gals in Shibuya Attention! Coming Through!
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私たちは自分の中に輝きの原石を持っている。
その原石は一つではない。
数え切れないほどたくさんの原石を持っている。
その輝きの原石を一つ一つ発見していくこと。
それが「輝いて生きる」ことである。

それは発掘作業にも似た道のりである。
誰も見たことのない場所に入っていくとき、
誰もが不安や恐怖を感じる。
しかしそれはエキサイティングな行為でもある。

だからこそ、輝きの原石を発見した時の喜びは
何物にも代え難いものである。

自分の輝きの原石を発見し、自らの人生を輝かせたいと思っても、
たった一人でできることは限られている。
私たち人間は人との関わりにおいて、
多くのことを学び、磨かれ、成長することができる。

自分の人生を輝かせたいと願うなら、
まず、同じ思いを持つ人たちと語らう時間を大切にする。
みんなと一緒になって日々学習し、啓蒙しあいながら、
自らの原石を発見し、磨き、輝かせていく。

自分の輝きが、周りの人を育む大きな光となっていく。


「出会いは命 だから残酷 

無かったことにはできないから」


・・・川江美奈子作詞 今井美樹 「ひとひら」より


坂の上の雲・・・好古・真之兄弟を通してみる明治中期以降の日本の姿がわかりやすく映像化されている。原作を読んだのはずいぶん昔のことだが、古本屋で 買った全10巻を一気に読んだ記憶がある。一気にといっても、前に戻ってもう一度内容を確認しながら、次はどう展開するのかとわくわくしながら、自分も想 像するのが楽しかったものだ。

テレビドラマはホントはちがった面白さがある。今日が二回目だが、本にはない話がいくつも展開している。好古、真之、子規たちがどういう志をもって勉学に励み、自らが生きるべき道を模索していく。

ひとりひとりが一身独立を目指してがむしゃらに生きた時代、予備門や軍に身をおいたわかものたちはみんな、自分がこの国の将来を導くのだという気概を持っていたのだと思う。

一身の独立が一国の独立につながることを承知していたのである。「学問おすすめ」から引用された言葉だが、いまの世の中でいう自立に近いが、たんに個人が経済的に自立するという意味とは異なる。

国のため、民百姓のために選ばれた人間は命を賭ける義務があるという精神に満ちていたのだと思う。英国貴族のオブリージュに近かったのではないか。面白い時代だったことだろう。生まれるのが遅かった!

ドラマの面白さは、ひとえに野沢尚という稀有の脚本家が史実をにらみながら創造した脚本、三人の主人公と彼らを取り巻く人物像を鮮やかに演じる俳優陣、監督たちの努力の結果である。

それにしても野沢尚はなぜ若くして自殺するに至ったのだろうか。彼のような人材が早く逝ってしまったのは重ね重ね残念である。