米IBMがLinux対応強化に1億ドル投資
米IBMがLinux対応強化に1億ドル投資 - nikkeibp.jp - IT
米IBMは、コラボレーション・ソフトウエア製品群「IBM Workplace」のLinux対応強化のため今後3年間で1億ドルを投資する。IBM社が米国時間2月17日に発表したもの。独立系ソフトウエア・ベンダー(ISV)/販売チャネル/パートナ企業支援、研究開発、販売/マーケティング活動、技術/統合センター開設などを予定している。
Workplaceは、企業の従業員がアプリケーションやデータを安全にアクセスし、共有および管理するためのクライアント・コンピューティング・モデル。各種製品、ツール、技術、ソリューションで構成する。さまざまなクライアント装置を対象にした業務アプリケーションおよびデータについて、集中管理、プロビジョニング、迅速な導入を可能とする。デスクトップ・パソコン、ノート・パソコン、販売店などの端末機、PDAや携帯電話機といった装置を想定している。