ブログとは
ブログ(blog)とはウェブログ(Web Log)を略した言葉で、ウェブで書く日記、記事、コラムのようなものを指す。個人の掲示板やフォラム、あるいはホームページのようなものでもある各々の記事に掲示板のようなコメントをつけたり、トラックバックという機能を使って他の人のブログ記事とリンクさせることができる。
2008-10-07
・MT4.21オープンソース版に入れ替える。旧版にはバグあり。
・文字化けが発生したがDBコピーして修復した。sigmatown.comにもMT4設置。
2008-05-03
・MT4.15b4bベータ版(オープンソース)にアップグレード(約二年ぶり)
・無償版でサポートなしだが、とくに支障はない。
2006-08-17
・elmblog.com/index.htmlをフレーム版にする。
・情報源リンク集を左側メニュー、各種サイトへの入り口をトップメニューとする。
2006-07-15
・MTを3.31-jaにアップグレード(一年ぶり)
・サポートは「2007年6月末に打ち切り」との通告あり
2006-05-05
・専用サーバ契約更新(更新期限2007-09-03)
2005-09-05
・専用サーバ契約更新(200MBと500MBの二本立て)
・独自ドメインelmblog.comを取得
・だるまBLOGとEUREKAを統合し、新しく契約した専用サーバ(500MB)に移行
・XOOPSおよびHS44はelmstadt.comで運用継続(運営は事実上停止)
2005-08-29
・mt3.151-jaを再アップロード
2004-11-17
・mt3.151-jaにアップグレード
2004-09-03
・個人ライセンス購入、専用サーバ設置(200MB)
・Movable TypeおよびXoopsをインストールして学習開始
ギリシャ語で「見つけた(I have found it.)」という意味。古代ギリシャの数学者アルキメデスが、金の純度を測る方法(浮力の原理)を知ったときに叫んだ言葉が"Eureka!"(エウレーカ。英語での発音はユリーカ)だという由来から拝借し、1987年頃からハンドルネーム(当時はCBネームともいった)として使っている。米国駐在員としての職務のひとつが各種業界・技術動向の調査であった。不得手な英語で情報を収集・分析するのに苦労をした。新聞・雑誌を漁り、電話をかけ、Lexis/Nexis(法律・公開記録情報の検索サービス)で調べ、求める情報を発見したときほどうれしいことはなかった。「Eureka! 見つけた、分かった!」と叫びたくなる。Eurekaを私のハンドルネームとして使い出した後で知ったのだが、Eurekaは米国カリフォルニア州北部にある町の名前であり、有名な掃除機メーカのブランド名、あるいはイギリスにある子供博物館の名前であったりするが、これらとは何の関係もない。
梵語(古代インドの文章語)でBodhi-dharma(菩提達磨)という。禅宗の開祖。1990年代初め頃から、私のトレードマークのように使っている。激しい変化の時代の真只中にいる我々には、ぐらつかない軸としなやかな心が求められる。わたしはそれを達磨大師に求めた。ぐらつくことがあっても必ずもとに戻る柔軟な姿勢としなやかな禅の心である。宗教心のためでなく、象徴としての「だるまさん」である。つねに大きな目をカッと見開いて人間と社会を見つづける「だるまさん」でありたい。
Dharma is Sanscrit word meaning the basic principles of cosmic or individual existence and conformity to one's duty and nature.
「生き残るのは、最も強い種ではなく、最も知性が高い種でもない。
それは、変化に最も迅速に対応できる種だ」 - Charles Darwin -
海外駐在員になったとき、生活環境をはじめとして仕事の内容や進め方が全く違う世界に戸惑った。大きな環境の変化の中にあって、生き残るために「強くなる」「知性を磨く」という余裕はない。ただ心がけたのは「変化に対応できる度胸」をもつことだけだった。ある意味でそれは無謀かもしれなかったが、考えるよりも走り続けることで、経験を通じて学ぶ(Learn By Experience)しかなかった。
「ヴェイニ、ヴィーディ、ヴィキ」 ラテン語で「我来り、見たり、勝てリ」の意味。ジュリアス・シーザーが古代ペルシアの王Pharnacesとの戦いに勝ったとき、ローマ元老院に報告した言葉。私も「世界に冠たるソフトウェア」を開発し米国市場に参入したいという夢を抱いていた。日本から米国に来た、見た、勝った......と本国に報告したいという妄想(?)があった。しかし現実は厳しく負け戦が続いた。いつかはVeni, Vidi, Viciと言える日まで七転び八起きの精神を貫こうと、部下たちに檄を飛ばした。
思へばこの世は常の住み家にあらず。 草葉に置く白露、水に宿る月よりなほあやし。 きんこくに花を詠じ、栄花は先つて無常の風に誘はるる。 南楼の月を弄ぶ輩も月に先つて有為の雲にかくれり。 人間五十年、下天のうちを比ぶれば夢幻の如くなり。 一度生を享け、滅せぬもののあるべきか。 |
織田信長が好んで舞ったと伝えられる能の『敦盛』である。一の谷の合戦で有名な熊谷次郎直実と平家の若武者、敦盛との一騎打ちに題材をとっている。敦盛は散ることを望んで、そして望むままに散った。生き恥をさらしてでも命を繋ぎ、生き続けることこそ真に勇気の要ることかも知れないが、それでも敦盛のように誇りの中に華と散る姿に憧れるのもまた事実である。武士道精神の芽生えである。
30代の頃、アメリカの友人たちの生き方に影響を受けた。彼らは言う。人間のエネルギーが燃え盛る30代までは家族を持つ余裕がなくともキャリアを積むことに努力をする。40歳までに家族を持ち家族のために生きる。そして、50歳になれば社会貢献に生きるのが理想だと......。その頃から、もともと虚無的なところもあった私は、「人間50年......」という言葉が気に入るようになった。孔子がいう『五十而知天命』に通じるところがある。さて、そうした生き方ができるものやら。だるまの精神を鍛えることに終わりはない。
紀元前3000年、メソポタミア文明の遺跡で発掘された粘土板に書かれていた楔形文字の言葉。世界最古の詩といわれる。太古の昔から人々はそのような感慨をもって自分の人生を見ていたということである。われわれに与えられた人生、すなわち時間は大変貴重なものであるから、心して一日を送らなければならない。
ここでは、初めて訪問された方に知っておいていただきたいことを書いています。
人生は恐れを知らぬ冒険か無か。変化に顔(目)を向けること、あるがままの運命のなかで自由な精神をもって行動することが、打ち負かされない力を生む
経営、旅と歴史、読書、海外の話題など関心をもったトピックスについて、2004年9月から不定期に書いています。WebやBlogの学習・実験からスタートしていますので、Web関連の記事が多くなっています。現在は、主な7つのカテゴリのメニューを用意していますので関心のあるメニューを選んでください。
Web 出版ソフトのひとつであるMovable Type(MT)を使って遊んでいる自作自演・自己満足の世界です。したがって、コメントの書き込みやトラックバックは制限しています。 一般公開はせず、友人・知人に開示しているだけですが、検索エンジンなどから訪問され、関心をもたれた方は、どうぞ自由にご覧ください。ご意見・感想は Guest Book に自由に書き込みください。
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公序良俗に反しない限り、個人的に利用されるのであれば、どのページにも自由にリンクを張っていただいて結構です。ご自身の判断と責任においてご紹介ください。ハイパーリンクは、インターネットの利活用を支える基本的な機能の一つです。インターネットに参加しサイトを設けることは、リンクの網の目に参加することです。通常のリンクに対して許認可権や制限をもうけるのは排他的で例外的なありかたであると考えます。
ワールドワイドウェブを考案したティム・バーナーズ・リーは、次のように述べています。
「私は新たにリンクをはるという行為がごくありふれたものになればいいと考えた。そうすれば、リンクの網の目は偏ることなく地球の裏側にまで広がることになる。中央集中型のデータベースを導入することさえ避ければ、すべて順調に調整されていくだろう。特別なノードも、特別なリンクもそこにはない。どのノードも、すべてのノードにリンクすることができる。これによってシステムは必要な柔軟性をえて、普遍的なシステムになる鍵を握ることになる。論理上の文献空間はネットワークをこえ、あらゆるシステム、あらゆるリンクをこえ、アクセス可能なすべての情報項目をふくむことになる。これで、考えられるすべてをきちんと示すことができれば、ハイパーテクストは最高に強力なものになる。ノードといってもいいしドキュメントでもかまわない、呼び方はなんでもいいが、ようするにそれらは根本的に一つのファイルになる。そしてそれぞれのファイルが参照できるアドレスをそなえ、すべて情報空間という同一の場所に存在することになる。...(中略)...私はこのシステムを「ワールド・ワイド・ウェブ」とよぶことにした。」
Webの創成、ティム・バーナーズ-リー, 高橋 徹 (翻訳)、毎日コミュニケーションズ2001
Weaving the Web by Tim Berners-Lee, Harper Collins Publishers Inc.1999